「ラーメン作り1deyスクール」行ってきた
大和製麺所が主宰する「1deyラーメンスクール」に、参加しました。
先月、「無料製麺体験」に参加しかなりよかったので今回は「有料(一万円)」に参加しました。
ちなみに僕の好きな「ラーメン家 みつ葉」やその師匠「俺のラーメン あっぱれ」の店主も卒業生です。
最初に言っとくと自分でラーメンを研究して作る。
これもかなり良いことですが…
やはり、自己流で研究したもの、教えてもらったもの少しのズレがありました。
どちらが正しいとかではなく好みの問題ですが…
違う方法でやってみるとそちらの方が良かったりもします。
また、新発見もありました。
では、内容を書いていきます。
まず午前中は麺作り
正直この前聞いた内容の劣化した感じで…
少し後悔しました…
実戦もかなりこの前よりハイペースで無料の方が内容濃いやんっとか思いました。
製麺が終わったらラーメン試食です。
今回のラーメンは「魚介濃厚豚骨」でした。
魚介の味が効いていてかなりうまうまですね。
基本的に僕は魚介の酸味が苦手ですが、今回のは甘味と旨味があって関西風でしたね。
昼からはスープとトッピングに関してでした。
内容がここから前回の無料コースと大きく違いました。
甘口チャーシューの作り方と、最近流行りの低温調理のレアチャーシューとの違い。
レアチャーシューの衛生についての勉強や、温度管理法などを学びました。
実際に作ったチャーシューはとろとろホロホロであんなに簡単にできるとは思いませんでした。
味玉はチャーシューのタレに漬け込む方法と塩ダレに漬け込む方法のレシピ(今回はチャーシューのタレに漬け込み)をもらいました。
殻に穴を開ける理由や開ける方法などを学びました。
次は出汁についてと香味油について、タレの役割などを学び、魚介出汁を実際に作りました。
関東と関西の出汁の違い。
素材による出汁の取り方など実戦しました。
そのあと、今回のスクールの醍醐味スープ合わせをしました。
今回食べたラーメンは4杯、まだまだ、遠いけど理想の味に近づけた気がします。
今回分かったのはタレは最初は素材別に分けて作ると分かりやすい。
塩ラーメンでも醤油系の要素は多少入れる。
醤油ラーメンと塩ラーメンは同じ素材でも使い方が違う
塩分や味の濃さはスープだけの時よりも麺を入れたときの方が2倍近く濃くする
タレは方向性を決めるほど強いけどあくまでもメインは出汁(それが出汁とタレの使い分け)
香味油の重要性、役割
出汁、タレ、香味油のバランス
今回本当にお金を払った甲斐がありました。
次回参加までにもっと知識を付けときたいですね。